FC2ブログ

スポンサーサイト

-- --, --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

仕事論① ~堀江貴文の巻

05 04, 2014 | Tag,仕事,堀江貴文
世間はゴールデンウイークの真っ只中。
そんな時に…仕事論(笑)。
まぁいいじゃないですか。
この期間、別に休みの方ばかりじゃなく、
いつもと変わらずお仕事している方も当然いる訳で…。

重い腰を上げてやっと書く気になった仕事論。
この期を逃すとまたいつになるか分からないので(笑)
GW中という空気も読まず書いちゃいます。(^^ゞ

まず第1回目ご登場頂くのは、ホリエモンこと堀江貴文氏。
昨年『ゼロ―何もない自分に小さなイチを足していく』を上梓されて
ベストセラーになりました。


ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

私も昨年11月頃この本を読み、ああこれは是非ブログで紹介したいなぁ、と思いつつ、
色々と忙しくてこういう真面目な記事を書く気力が中々湧かず
ズルズルと先延ばしにして本日に至った次第…。^_^;

ところで…
う~ん、ホリエモンかぁ…と思う方もいるでしょうね(笑)。
実は私も10年位前、堀江氏がIT業界の寵児としてもてはやされていた時期は
余り興味がありませんでした。
物の考え方といい価値観といい、接点というものをほとんど感じられなかったので。

そんな私の心に初めて堀江氏の存在が引っ掛かってきたのは、
TV番組で彼自身が取り組もうとしている宇宙事業について話しているのを見た時でした。
民間で有人宇宙船を開発して、今よりもっと低い価格で宇宙旅行ができるようにしたい、
と語る彼の目は、まるで少年のように生き生きとしていた。
その時の堀江氏には「想定内」「想定外」という言葉を流行らせた彼とは
ちょっと違うものを感じた。

しかし彼はその後2006年1月、
ご存知の通り証券取引法違反の容疑で逮捕されることとなる。
東京拘置所での神経をすり減らすような独房生活、
その後の5年間に渡る裁判を経て2011年4月、懲役2年6ヶ月の実刑判決。
そして2013年3月に仮釈放されるまで、逮捕から実に7年の月日が経っていた。

「出所したら最初に何をやりたいですか?」
出所後のお決まりの質問に堀江氏はこう答えた。
「早く働きたい、と思っていました」。

堀江氏が表舞台から姿を消していたこの7年間、
しかし私は彼に対して余り“悲壮感”というものを感じなかった。
…普通に考えたらIT革命の申し子、時代の寵児ともてはやされていた男が、
一転して逮捕され、実刑判決を受けて刑務所送りになる…というのは、
これ程見事な凋落ぶりもない訳で。

しかし私はそんな時期の堀江氏からも何かポジティブなエネルギーを感じていた。
拘置所でも裁判所でも一貫して自らの無罪を主張していたのもさることながら、
裁判中も服役中もツイッタ―やメールマガジンなどで情報発信し続けていた。
そして彼は服役中に、実に1000冊もの本を読破したという。
…何か自分を押し潰そうとする得体の知れない圧力にたいして、
絶対にここで潰されてたまるかという、静かで強い意志をそこに感じた。
私は徐々にそんな堀江氏に対して興味を覚えるようになっていった。

「働きたい」
出所した堀江氏が一番にやりたかったこと。
「仕事」。
彼にとって「働く」ことは「生きる」ことであると同時に、
「自由」になることでもある。

「自由? 働くことが何故自由なんだ?
 1日の大半を仕事に拘束されて… とても自由だなんて思えない」
「仕事と自由を結びつけることができるのは、
 それは堀江さんがやりたい仕事をやれているからだ」
…もしこんな風に思う人がいたら、堀江氏はその人にこう問うだろう。

何故今のあなたはやりたい仕事がやれていないんだ?
或いは何故今の仕事にやりがいを見つけられないんだ?

刑期を終えて自由の身になって、しかしかつての自分の会社や仲間を失って
“ゼロ地点”に立ち返った堀江氏が改めて「働く」ということについて考えたのが、
この本『ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく』なのです。

「どこで働き、誰と働き、どんな仕事を、どう働くのか。そもそも人はなぜ働くのか。
 このままの働き方を続けていてもいいのか。これは僕の個人的な問題意識であり、
 同時にいまの日本全体に投げかけられた問いでもある」
                          (堀江貴文著『ゼロ』より)

思えば「働く」ということ、或いは「どんな仕事をするのか」ということは
私の人生においてもずっと燻り続けている問題であり、悩みだった。
10代の頃の私の夢といえば作家か漫画家になることであったのだが、
…しかしそれがどうも容易には達成されない困難な夢だと分かり始めると、
とりあえずはどこかに就職して、まともな社会人のフリをしようと思い始めた。

つまり若い頃の私にとって仕事とは、本来の自分を隠蔽するためのものだった。
だから最初に就いた仕事に対しては何の情熱も持てなかったが、
それでもちゃんと真面目に働いていた。
ただそれはまさしくお給料をもらう為にやっていた“我慢”の仕事だった。

しかしその次に就いた婦人服販売の仕事には結構やりがいも感じて、
面白さも達成感もあったが、自分にとってこれは“仮の仕事”だという思いは
やはり心の底に燻って消えることはなかった。
しかしその一方で、こうしてひとつの会社に所属して、仕事をして、
毎月決まったお給料をもらう、という生活にある種の安心感を抱き始めていたのも事実だ。

その後月日は流れ、いつしか40代になった私は
10代の頃から秘かに持ち続けていた“あの夢”にある形で決着を付け、
その後就職した会社の仕事を“終の仕事”と心に定めた。
…しかし数年後、その会社から“リストラ”されることになろうとは…。

あるひとつの会社に所属して、仕事をして、毎月決まった給料をもらう。
信じていたその“安心感”が脆くも崩壊した瞬間だった。

その時私は思った。
終の「仕事」を探し求める私の旅は、一体いつまで続くのか、と。
結局「仕事」が定まらなければ、「人生」も定まらない。
では何故私の人生は定まらないのか。
それは私が…本当にやりたいことをやれてないからではないか。
本当にやりたいことから…結局は逃げているからではないのか。

「仕事でも勉強でも、あるいは恋愛であっても、
 人は「できない理由」から先に考えると、どんどんネガティブになっていく。
 物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。
 突き抜けられるかどうかは能力の差ではなく、意識の差なのである」
                       (堀江貴文著『ゼロ』より)

堀江氏の元にはメールマガジンの読者やツイッタ―のフォロワーから
仕事に関する質問が山のように届くそうだ。
転職やビジネスアイデア、そして起業に関する事まで。
そしてそれらの質問の多くに共通するのは皆、掛け算の答えを求めている、
ということなのだという。
つまり、どうすればラクに成功できるか、そのショートカットの答え。
堀江さんならそのコツを知っているのではないか?という訳だ。

そこで堀江氏は云う。

「人が新しい一歩を踏み出そうとするとき、次のステップに進もうとする時、
 そのスタートラインにおいては、誰もが等しくゼロなのだ。
 そしてゼロに何を掛けたところで、ゼロのままだ。
 物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。
 まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。小さく地道な一歩を踏み出す。
 ほんとうの成功とは、そこからはじまるのだ」
                       (堀江貴文著『ゼロ』より)

小さなイチを地道に積み重ねていく方法のひとつとして、
堀江氏はとにかく最初から「遠くを見ないこと」だと云う。
本来怠け者である人間は、長期的で大きな目標を掲げると、
途中で気の緩みや迷いが生じる。
そこで「今日という1日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、
今日の目標に向かって猛ダッシュする。
それを毎日クリアーし、積み重ねていくことによって、
小さな成功体験が自分の中にインプットされ、自信にも繋がっていく。
そして将来の自分とは、その積み重ねによって形成されていくのだ、と。

この『ゼロ』の中には、仕事で悩む人の背中を優しく、しかし力強く押してくれる言葉が
いっぱい詰まっている。
同時に成功者のマインドを自分の中に育てていく方法も随所に書かれてある。

   「悩む」と「考える」の間には、決定的な違いがある。
   「貯金がないと不安だ」と思う人は自分に自信がない人だ。
   やりがいとは「見つける」ものではなく、自らの手で「つくる」ものだ。
   儲けるために働くのではなく、お金から自由になるために働こう。
   責任が発生しないうちは、ほんとうの意味での自由も得られない。
   有限の人生、絶望しているヒマなんかない。
   未来には希望しかない。
         ・
         ・
         ・
これらの言葉が少しでも心に引っ掛かった人、
これらの言葉の意味をもっと深く知りたい人は、
ぜひこの本を手に取って欲しいと思う。
今いる場所から一歩踏み出す勇気を与えてくれる、
そういう本だと思います。
「どんな働き方を選ぶのか、ということは、自分の生き方を選ぶことに直結する」
私も堀江氏のこの言葉を胸に刻んで、
これからの人生を歩んでいきたいと思っています。

最後に『ゼロ』からもう一度堀江氏の言葉を引用して、
「仕事論~堀江貴文の巻」を締め括りたいと思います。

 「どんなにたくさん勉強したところで、どんなにたくさんの本を読んだところで、
  人は変わらない。
  自分を変え、周囲を動かし、自由を手に入れるための唯一の手段、
  それは「働くこと」なのだ」







関連記事
-2 Comments
By kerobebe05 07, 2014 - URL [ edit ]

こんにちは(^^♪

ほりえもんのイメージは
あまりいいものではありませんでしたが

貯金がないと不安になる・・・
本当の自由を手に入れるには責任が伴うものであり
お金から自由になるために働く・・・

どの文章にも心が引っ掛かりました

そして本が読みたくなりました

By 文伽05 07, 2014 - URL [ edit ]

コメントありがとうございます。(^^)

> ほりえもんのイメージは
> あまりいいものではありませんでしたが

やっぱり…(笑)。
私も以前はそうでした。(^^ゞ
元々あまり女性受けする方ではないですよね(笑)。
それと結構色々と誤解されやすい方だとも思います。
でもこの本を読んで、イメージは変わりましたね。
やはりあるひとつの業界で大きな成功を収めたことがある人は…
云うことも考えていることも違う、という気がしました。

> 貯金がないと不安になる・・・
> 本当の自由を手に入れるには責任が伴うものであり
> お金から自由になるために働く・・・
>
> どの文章にも心が引っ掛かりました

堀江氏は“自由と責任は表裏一体”と云われています。
そしてお金から自由になるとは…
例えば健康な人は健康についてあまり考えない、というか、
体のどこかが気になったりしないでしょう?
体のことを忘れちゃうくらい…健康な訳です。
お金から自由になるというのも、それと似た感じ。
自分の力でいつでも稼げる!となれば…お金から自由になれますね。

堀江氏の『ゼロ』、ぜひ読んでみてください!(*^^)v

Leave a comment
管理者にだけ表示を許可する
Top
-0 Trackbacks
Top
プロフィール

文伽

Author:文伽
★性別:女性
★星座:獅子座
★血液型:O型
50代の独りモンです。
主に35歳以上の女性に向けて美容・健康・ライフスタイルに関する情報を発信しています。

管理人の姉妹ブログ
PR
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
PV
おすすめの本


脱化粧品、脱シャンプー、
脱せっけんの宇津木式美容法が、
これ1冊でまるわかり!
→レビュー記事はこちら



知っている人は知っている
「お金の法則」。
お金と相思相愛になりたい方、
必読です!
→レビュー記事はこちら



野心、忘れていませんか?
現状維持もいいけど、
今よりちょっと
上を目指して歩いてみませんか?
→レビュー記事はこちら



杉浦日向子の語る
江戸の粋と心意気。
貴方のの心を軽やかにする1冊。
→レビュー記事はこちら



ほうれい線が消える!小顔になる!
毎日のマッサージ習慣が
-5歳肌を作ります。
→レビュー記事はこちら
→関連記事はこちら

当ブログについて

当ブログはリンクフリーです。
どのページにもご自由にリンクして頂いて結構です。
ただし写真や画像への直リンクはご遠慮頂きますようお願いいたします。

当ブログの内容・写真及び画像の無断使用は固くお断りいたします。

当ブログの記事に関連性のない内容のコメント、及び誹謗中傷の類と判断したコメントに関しましては、削除させて頂く場合がございます。どうぞご了承くださいませ。

→以下詳細、免責事項はこちら

RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。